朝ヨガで目覚めスイッチ!気持ち良く1日を過ごす秘訣

朝ヨガが体に良いって聞いたことはあるけど、具体的にどんな効果に期待できるのか?気になる方も多いのではないでしょうか!

朝ヨガ瞑想

結論から先に言ってしまうと朝ヨガを習慣化することで次のような効果に期待ができると言われています↓

朝ヨガで期待できる効果

  • 寝起きがスッキリする
  • ダイエット効果
  • むくみや冷えの解消
  • 腰痛予防
  • メンタルの安定
  • 1日の活動を活発にする
  • 1日を気持ち良く過ごせる

などなど…

もちろん人それぞれ感覚が異なるので「必ずすべての効果がある!」とは言い切れませんが、日々継続していくことで少なからず効果を体感してもらえる部分もあるかなと思います!


今回は朝ヨガの中でも寝起きがスッキリする効果があると言われている方法にフォーカスしてご紹介していくので『朝の目覚めが悪い方、寝起きに頭がボーッとするという方』はぜひご参考いただければ幸いです♪

寝起きがスッキリしない原因とは?

朝の目覚めが悪かったりボーッとしたり、寝起きがスッキリしないことってありますよね。

もちろん寝不足が原因のときもありますが、睡眠時間をしっかり確保しているにも関わらず、寝起きがスッキリしない多くの場合は“疲労”が原因と言われています!

寝起きがスッキリしない

ここで言う疲労とは運動による体力的なものではなく『自律神経の疲労』によるもの。

循環器・呼吸器・消化器などの活動を24時間、調整してくれるのが自律神経です。

日々、生活していく中でこの自律神経が乱れることで、寝起きがスッキリしなかったり場合によっては日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。

2種類の自律神経の切り替えが寝起きのだるさを引き起こす

自律神経には昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックス時に活発になる「副交感神経」の2種類があります。
自律神経のイメージ

朝起きたときに『副交感神経から交感神経』へ切り替わる準備で体の中は大忙しの状態のため、寝起きがだるくなると言われています。

そのため副交感神経から交感神経への切り替え』をスムーズに行うことが、スッキリとした目覚めに繋がる重要な“鍵”と言えます!


ではどうすれば朝起きたときに副交感神経から交感神経への切り替えがスムーズに行えるのか?次の項目で見ていきましょう!

寝起きがだるいのはある意味当然!無理せずゆっくり活動しよう!

繰り返しになりますが、朝起きたときは副交感神経から交感神経への切り替えで私達の体の中は大忙し状態。
寝起きのイメージ

そんなときに無理に飛び起きたり、寝起きから激しい動きをすると却って体に負担をかけてしまいます。

寝起きから体に負担をかけてしまうと、その日1日だるさが継続してしまうなんてこともあるので、朝は無理せずゆっくりと体全体を目覚めさせてあげることを意識しましょう!


このとき布団の中でゴロゴロしたり目をつぶってるだけでもOKですが、朝ヨガをすることでより効果的にそしてスッキリと目覚めさせることができます✨

朝ヨガで休息状態から活動状態へスイッチON

人間の体温は夜から早朝にかけて一番下がるため、寝起きというのは1日の中でも体温が低い状態になります。

この状態で活動し始めてもなかなか目が覚めなかったり、体がだるい状態が継続してしまうので、まずは体が活動できる状態にしていきましょう!

寝起きのイメージ

そして休息状態から活動状態にスイッチを入れるために朝ヨガを行っていきます!

活動状態へのスイッチは以下の通り↓

活動状態へのスイッチ

  • 朝ヨガで基礎代謝を上げる
  • 朝ヨガで血流を良くする
  • 朝ヨガで交感神経を活発にする

具体的にどのように実践していくのか見ていきましょう!

目が覚める朝ヨガの実践方法

今回ピックアップしたヨガのポーズは4つ!
目覚めに良いヨガのポーズ

それぞれ順番に実践方法も解説します!

子供のポーズ
子供のポーズ
  1. 正座で両足の親指をくっつける。
  2. 両手を肩幅に開いて体の前に伸ばす。
  3. 上半身を前に倒しておでこを床につける。
  4. ゆっくり息を吐きながら、膝を少し開いてお尻をかかとの上におろしていく。
  5. つま先を伸ばして足の甲を床に付ける。
  6. 深く呼吸を続けてゆっくりと元の姿勢に戻る。
効果:疲労回復・目覚めを良くする・リラックスなど
橋のポーズ
橋のポーズ
  1. 仰向けで両膝を立てて両足を床に付ける。
  2. 両手はかかとを掴むような感覚で体側に置く。
  3. ゆっくり息を吐きながら、両足と腕で床を押すように腰を持ち上げる。
  4. 両手をお尻の下に移動させて、肩で上体を支える。
  5. あごを引いてお尻を持ち上げた状態で、ゆっくり呼吸をしながら20~30秒キープする。
  6. ゆっくりと元の姿勢に戻る。
効果:腰痛・ウエストの引き締め・便秘・リラックスなど
コブラのポーズ
コブラのポーズ
  1. うつ伏せの状態で足を腰幅に開き、足の甲を床につける。
  2. 両腕を胸の横に置いて脇を締める。
  3. 息を吸いながら両手で床を軽く押して上半身をゆっくり起こす。
  4. 胸を天井へ向けるように伸ばして呼吸を整える。
  5. 息を吸いながら肘を伸ばして目線を前にして上半身を反らす。
  6. 上半身を反った状態で20~30秒ほどキープする。
  7. ゆっくりと元の姿勢に戻る。
効果:腰痛・肩こり・姿勢改善・リラックスなど
魚のポーズ
魚のポーズ
  1. 仰向けの状態で両手のひらを下に向けてお尻の下に入れる。
  2. つま先を天井に向けて息を吸いながら胸を天井に向けて持ち上げる。
  3. 頭頂部が床に付くように首を伸ばしていく。
  4. 頭頂部を床に付けて、腕で床を押すように体を支える。
  5. そのままゆっくり3~5回呼吸をする。
  6. 頭→胸の順に持ち上げてゆっくりと元の姿勢に戻る。
効果:不眠改善・肩こり・姿勢改善・バストアップ・リラックスなど

毎朝5~10分くらい早起きすればここで紹介したポーズはすべてできてしまいます!

無理のない範囲で取り入れていけると目覚めもスッキリでその日1日を気持ち良く過ごしてもらえるんじゃないかなと思います♪


またヨガを行う上でポーズと同じくらい大切なのが呼吸法。

呼吸法一つでヨガの効果や日々のパフォーマンスも上がることもあるので、良かったら以下の動画もご参考いただいた上で朝ヨガを実践してみて下さい✨

一人じゃちょっと…って方はお友達やご家族を誘ってみては?

今回は朝ヨガの中でも“寝起きがスッキリする効果がある”方法にフォーカスしてまとめてみました!

朝の目覚めが悪かったりボーッとしたり、寝起きがスッキリしない…という方、朝ヨガを生活に取り入れることで気持ちの良い1日を過ごすキッカケにつながっていくので、この機会に良かったらお試しいただければ幸いです♪


また一人だとどうしても重い腰が上がらない、長続きがしないという方!お友達やご家族を誘ってお試しいただいてみてはいかがでしょうか!

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最後までご覧いただきありがとうございました♪

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